弁護士事務所にいくことに

少し前から怪しいと思っていた、妻の行動。
どこにいくのも携帯を手放さない。
前までは、携帯なんてさわる姿、あまりみなかったのに。
そんな姿を見始めたのは、この間あった、同窓会からだ。
きっと、昔の友達と久しぶりの再会で仲良くなったのだろうといい聞かせていた。
しかし、ある日みてしまった。
携帯の画面にうつる知らない名前を。
もしかしてとは思っていたが、しばらく様子をみることにした。
しかし、いい予感はせず、外出も少し増えてきた。
もしものことを考えて、仕事が定時に終わった日に弁護士事務所に相談にいくことにした。
そして、弁護士事務所であらゆる相談をして、メモをとった。
なにかと冷静な自分に自分自身も驚いていた。
子どもがいないので、そういった面では、話し合いをする内容が自分たちのことだけになる。
昔から妻は、男友達は多いほうだった。
嫌だなと思うときもあったが、友達だしなといい聞かせていた。
それがこんなことになるとは、思わなかった。
夫婦の会話は、ますます減りつつあった。
もうそろそろ行動を開始しないといけないなと思い始めた。